プロフィール

支援職の現場に寄り添う、
心とコミュニケーションの専門家

保育・福祉の世界で働く人々の心の健康と
職場環境づくりをサポートします

笑顔でカウンセリングを行うビジネスマンの様子

支援職の現場に寄り添う、
心とコミュニケーションの専門家

保育・福祉の世界で働く人々の心の健康と
職場環境づくりをサポートします

中里のプロフィールと想い

経歴と専門分野

自身のメンタル不調からの回復経験と企業でのカウンセラー経験を活かし、
支援職の方々の心の健康と組織のコミュニケーション改善をサポートしています。

穏やかな表情で座る男性カウンセラーのポートレート写真

中里 弘樹(なかさと ひろき)

精神保健福祉士、産業カウンセラー、アサーティブジャパン認定講師
保育現場のコミュニケーション改善とメンタルヘルスケアを専門とする個人事業主

個人向けサポート:

セルフケア・ストレスマネジメント

組織向けサポート:

対話的コミュニケーション研修

特に得意な分野:

保育・福祉現場特有の人間関係改善

IT業界からの転身と自身のメンタル不調からの回復経験、さらに企業でのカウンセラー・人事経験を活かし、個人の心のケアと組織づくりの両面からサポートしています。特に、他者ケアに日々献身する支援職の方々が、自分自身も大切にしながら長く活躍できる環境づくりを大切にしています。

経歴タイムライン

高層オフィスビルと空に映る建物の反射
スーツ姿の男性が相談者と面談している様子
ホワイトボードの前で講義する講師とそれを聞く受講者たち
高層オフィスビルと空に映る建物の反射
スーツ姿の男性が相談者と面談している様子
ホワイトボードの前で講義する講師とそれを聞く受講者たち
1973年東京都に生まれる
1996年~2007年: IT系企業に勤務(11年間)
2004年: 母の死をきっかけに、本気で自分の人生について考え直し、「こころの仕事」への転身を決意
2006~2007年: 働きながら心理カウンセラーの資格を取得
2007年~2015年: 複数の企業でカウンセラー職に携わる(8年間)
2016年: 独立開業し、福祉系専門職に特化したサポートを開始
現在: 年間150~200回の登壇で、延べ20,000人以上の福祉系専門職をサポート
高層オフィスビルと空に映る建物の反射
スーツ姿の男性が相談者と面談している様子
ホワイトボードの前で講義する講師とそれを聞く受講者たち

歴資格と実績

専門性の向上のため、継続的に学びと実践を重ねています。

保有資格

精神保健福祉士

精神・心理的な支援を必要とする方の相談援助を行う国家資格

産業カウンセラー

職場メンタルヘルスケアと人間関係の調整資格

アサーティブジャパン認定講師

自分も相手も大切にするコミュニケーション教育の専門資格

ヒプノセラピスト認定資格

催眠療法による心理的アプローチの専門資格

白い室内で相談中の男性が笑顔で話している様子
ホワイトボードに向かってプレゼンをする男性

150-200

研修・講演実施数
(年間)

20,000+

研修参加者総数
(延べ人数)

93%

クライアント継続率

この仕事に携わるきっかけ

私がこの仕事に取り組むようになったのは、「命の大切さを問う体験」が大きなきっかけでした。

窓の外を見つめるスーツ姿の男性
相談中に笑顔を見せる男性と二人の参加者

私は学生時代に不安障害を経験し、心身の不調から自分自身と深く向き合うことになりました。
IT業界で働く中でも「人間とは何か」「人生とは何か」を常に問い続けてきました。
2004年に母を亡くしたことを機に、心の仕事に本気で取り組むことを決意。
6歳のときに父が過労死に近い形で急逝した経験も、命の大切さを刻みました。


働きながら心理カウンセラーの資格を取得し、
企業のカウンセラーとしてメンタルヘルス対策をゼロから構築する経験を積んできました。

これまで多くの高ストレス状態の方を支援してきましたが、何より大切なのは「命」です。
特に支援職の現場には、心労を抱えながら懸命に働く方たちが数多くいます。
そうした方々が健康に活躍し続けるには、「自分を大切にする」習慣が不可欠だと信じています。


2016年に独立後は、企業・保育施設・自治体などを対象に、研修講師・カウンセラーとして活動。
対人コミュニケーション、メンタルヘルス、チームビルディング、職場風土づくり等をテーマに9年間で延べ80社・20,000人以上を支援しています。

大切にしている価値観

サポートを通じて大切にしている3つの価値観をご紹介します。

1. 自分を大切にすることは、他者を大切にすること

支援職の仕事は、他者のために尽くす素晴らしい職業です。
しかし、自分自身を犠牲にしては長く続けることはできません。

心に手を当てて気持ちを表現している女性の胸元の写真

2. コミュニケーションは技術であり、学べるもの

“コミュニケーションは性格や相性の問題”と思われがちですが、実は学べる技術です。適切な方法で練習を重ねることで改善できます。

笑顔でガッツポーズをする男女の保育士スタッフ

3. 小さな変化の積み重ねが、大きな変革を生む

組織や人の変化には時間がかかります。劇的な変化を求めるのではなく、小さな一歩から始めることが大切です。

幼児と笑顔で写る若い保育士の女性

共に、より働きやすい職場をつくっていきませんか?